【工作紹介】EF210-901
Bトレ工作の第一弾はEF210の試作機、901号機です。
なんとなくヤフオクを眺めていると901号機風に加工されたEF210とそのほか3両セットが格安で出品されてるのを発見し、落札。
落札時にはウェザリングと車番シールの貼り付けが終わっており、901号機の特徴の1つである運転台上の信号煙管も再現されていました。
ということで、こちらでは次の加工を行うこととしました。
・Nゲージ走行化(N化)
・スノープラウの取り付け
・パンタグラフの取り換え
・追加の色差し、ウェザリング
動力はバンダイの動力ユニット4を使用しています。
本来は路面電車用ですが、他の製品だとカプラーがスカートと接触するためこちらの方が都合がいいです。
台車レリーフは683系から拝借してます。
スノープラウはGM(グリーンマックス)製のバラ売りのものを使用していますが、そのまま取り付けると、レールに接触...。
車体を上げたり、スノープラウを削るなどして調整し、何とか走行可能になりましたが、線路の接続が悪いと引っ掛かります。
完全ではありませんが、取り合えず走れるようになったのでOKかな。
車体内は補重として、釣り用の板重りを入れ込んでいます。
これで何とか10両はけん引可能です。
パンタグラフはKATOのPS22を装着、したのですがこれはPS22B。実車はPS22Dです。
PS22Dが手に入ったら交換します、多分。
あと、お気づきの方もいるかもしれませんが、901号機は屋根上に上がる梯子がドアより運転室側にあり、それに伴って運転室上の屋根の両側に切り欠きがあります。
が、それを再現する腕は管理人にはありませんので今回は省略(笑)します。
とまあ、いろいろと妥協していますが、加工内容は以上です。
こんな感じで工作楽しんでいきますのでよろしくお願いします。
以下、走行風景です。ではでは。