【散歩記】踏切と地下道と跨線橋とコーヒー(JR尾道駅周辺)
ここ最近遊びに行ったり飲みに行ったりでお財布が軽くなっていた(笑)ので、この三連休はお金をかけず家で作業を進めるぞ!と黙々と作業をしていましたが、さすがに1日ぐらいは出かけようと思い、尾道駅から東に線路際を散歩してみました。
今回は備忘録的につらつら書いていきます。
尾道駅から東に向かって千光寺ロープウェイ乗り場まで線路に沿って歩きます。
この区間の山陽本線はひたすら山際を走っており、海側は平地で商店街などがあり、山側は斜面に住宅などが張り付くように立っています。
線路は元々あった海側と山側を結ぶ通路を突っ切る形となっているため、階段の途中に踏切があったりと独特の風景があります。
以前からじっくり歩いてみたいと思っていましたが、近いのでいつでも行けるなぁと後回しになってましたね。
海側から山側へ向かう通路は様々あり、地下道もあります。
この地下道の反対側の通路は線路にかなり近く、列車が通過するともはや怖いぐらいです。
しばらく進むと今度は跨線橋が見えてきます。
全部レールでできているみたいです。駅の跨線橋ではぼちぼち見ますが、駅以外では久しぶりに見ました。
と、跨線橋を観察していると踏切の音が。
やってきたのは117系なのですが、正面の表示幕が白幕です。
白幕といえば広島地区のお家芸だったのでは…?
たまたまなのか、岡山も取り入れてしまったのか…?
そして対向の113系、この写真を見るとよくわかりますが、N40更新クハとN30モハの混成編成みたいです。
窓枠と雨樋の形状が異なっています。
さらに東に歩を進めると階段に挟まれた踏切を発見。
千光寺前踏切だそうです。これを上ると千光寺まで行けるのでしょうか?
まずはファジアーノ岡山応援ラッピング編成が来ました。
安芸の国生まれとしてはこのラッピングを見ると異国に来た感があります。
そして、後3両はまごうことなき食パンでした。ごちそうさまでした。
もう少ししたら、対向も来るようなので踏切を渡って反対側に移動します。
後で気づいたのですが、神戸方のクハがゾロ目でした。しかも4桁…。
そして、岡山地区の115系1000番台更新モハはなぜか各車の両端の戸袋のみが埋められています。
そしてさらにさらに歩を東に進め、無事ロープウェー乗り場につきました。
取り上げた以外にもまだまだ踏切などありますが、長くなるので省略します(笑)。
最初に踏切とか見るとか言っときながら、車両に関することが多くなってしまいましたね。まあ、山陽本線はそれなりに本数がありますし、國鐵岡山は健在なので歩きながら車両を楽しむことまで切るということです(笑)。
そして、今回はもう一つ目的があります。
商店街の中にあるCAFE AROUNDです。
同じく商店街にあるコーヒーショップのClassicoの姉妹店でテイクアウト重視のお店です。
尾道のの商店街は昔ながらのお店と新しいお店が混在しています。
突然は話の方向が変わってしまいましたが、管理人はコーヒーも結構好きで、こちらも前々から気になっていました。で、せっかくなので立ち寄ってみました。
早速ハンドドリップのコーヒーをいただいて、海沿いへ向かいます。
あまり語れるほど知識はありませんが、素直においしいです。
苦みが強めですが、適度に酸味があって苦みの不快感がほとんどありません。
今ある豆が無くなったらClassicoの豆も試してみようかな。
目的も達成したので尾道駅へ戻ります。
尾道駅は昨年リニューアルしたばかりで駅舎は開放的な建物に建て替わりました。
かつての駅舎にあった独特の「尾道駅」の文字は残されており、新しくなりつつも歴史を受け継いでいるよう感じます。
帰りの電車まで少し時間があるのでお土産屋さんに寄ってみます。
お店にあったチョコレート、このあたりにゆかりのある車両の前面が描かれていますが、今は亡きEF200がEF210より目立つ位置に配置されていますね。
…無事お買い上げです。EF200のことを思うと買わずにはいられませんでした。
時間が来たのでホームへ向かいます。
今回はなんとなく後回しにしていたものをこなすことができました。
尾道でやり残しがあるのはサイクリングぐらいですかね?
あと、瑞風とかも撮ってみたいですね。色々調べてみねば。
なんだか言いたいこと、起きたことをただ並べただけになってしまいましたね。
今回はくだらない備忘録にお付き合いくださりありがとうございました。
ではでは。